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チャットレディがメールを出す目的は覚えていてもらうため
「メールの書き方がよくわからない」
「メールが苦手」
このような質問をいただくことは多いです。
実は私もチャットレディを始めた当初はメールを出す重要性がわからず、書き方もよくわからなかったのであまりメールを出していませんでした。
その後待機が長くなってようやく、メールの重要性に気づきました。
今後、チャットレディだけでなく全ての接客業においてメールはますます重要になってきます。
ぜひメールを上手に使って常連さんづくりに繋げましょう。
お客さんの記憶は1日で７割以上消える
まずはチャットの後に、お礼のメールをすぐに送りましょう。
夜遅くのチャットの場合は次の日の朝でも構いません。
「昨日はチャットに来ていただきましてありがとうございました。
とっても楽しかったです。次はまた〇〇の話をしましょうね」など、その日に話したチャットの内容を入れましょう。
ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスの実験レポートによると、
「人間の記憶が時間の経過とともにどのぐらい消えていくか」
・１時間後には、覚えたことの56％を忘れていた
・1日後には、覚えたことの74%を忘れていた
・1ヵ月後には、覚えたことの79％を忘れていた
という結果が出ています。
チャットでの出会いはリアルでの出会いよりも映像だけなので心に残りにくいです。
お客さんはたくさんのチャットレディと話していている可能性があります。
そうするとますますメールを出している女の子しか印象に残らなくなります。
チャットでの効果を最大化するためにもメールは必ず出しましょう。
チャットのお客様へのメールはラブレターだと思う
チャットに来てくれたお客様へのメールは彼氏へのラブレターだと思って書きましょう。
気持ち悪いとか、そういうのは一度置いておいてください。
何が言いたいかというと、形式的な一斉営業メールなどはすぐにわかってしまうからです。
意外と自分に来たラインやメールでも営業メールかどうかって伝わりますよね。
一斉ログインメールを出したりとかもありますが、ここでは個人個人にメールの話だと思ってください。
彼氏や推しへのラブレターだと思うと、自然に気遣いや可愛さが滲み出るメールを書くことができます。
相手の名前はメールに必ず入れる
相手の名前はメールの文中にも必ず入れましょう。
何回も呼ばれることで相手も自分ごとだと呼ばれるたびに認識します。
一斉メールだとしても、個人名を入れれるのなら名前は必ず入れましょう。
その後チャットでこんなところが楽しかった、興奮しちゃった、ドキドキしたなどの感想を入れていきます。
最後にまた会いたいのイチオシもわすれずに！
そして最後には、可愛く「また会いたいな♡」の一言を添えましょう。
しつこいかも…と不安になる必要はありません。
「あなたとまた会いたい、お話ししたいと思っています」ということが伝わればOKです。
彼氏とのデートの後のラインとかだったら、絶対また会いたいと思いますよね？？
メールを出すところまでがチャットレディのお仕事だと思って頑張りましょう。